Hand drawings

なぜ、手描き図面?

イメージを鮮明に共有できる
手描き図面

手を動かしながら描くことで、細かな高さや位置関係がよりはっきりとイメージできるため、デジタルのソフトウェアではなく手描きにこだわっています。特にスケッチの作業では描くことでモノの見え方が再確認できますので、立体的な空間をデザインするときに役立ちます。また、平面図では空間の全体像を把握するためにも、美しいラインを模索するためにも手描きが欠かせません。

なぜ、手描き図面なのか?

手描き図面の最大の利点は、手を動かしながら描くことで、細かな高さや位置関係をよりリアルに想像できる点です。何度もスケッチを描き、能動的にイメージを膨らませながらプランニングをしていきます。最終的にご提案する一枚の図面に想いをめぐらせながら進めていきます。
一般的に図面作成はCADのようなデジタルソフトウェアで行われますが、私たちは実際に出来上がるカタチをしっかりとイメージしたいという想いから手描きにこだわっています。全体の雰囲気はもちろん、細部のリアルなイメージがなければ、お客様に納得していただけるご提案はできないと考えているからです。

スケッチ

スケッチ
描くことでモノの見え方が再認識できます。頭の中で描いているイメージと違っていたりしますので、立体的な空間は手を動かしてスケッチするようにしています。全体的に美しい骨格ができるようスケッチを重ね、一つの方向性を見つけていきます。

平面図

平面図
平面図を見ると、空間全体のイメージがつかみやすくなります。
アプローチや花壇、駐車場などのライン取りは平面図において重要な要素です。特に曲線は、何度も修正を重ねながら美しいラインになるよう工夫します。ここは実際に手を動かさないとなかなか感覚のつかみにくい部分です。

イメージをカタチにする

イメージをカタチにする
お客様と共有したイメージを図面をベースに職人と共有し、実際の「カタチ」にしていきます。