スケッチ

描くことでモノの見え方が再認識できます。頭の中で描いているイメージと違っていたりしますので、立体的な空間は手を動かしてスケッチするようにしています。全体的に美しい骨格ができるようスケッチを重ね、一つの方向性を見つけていきます。
手を動かしながら描くことで、細かな高さや位置関係がよりはっきりとイメージできるため、デジタルのソフトウェアではなく手描きにこだわっています。特にスケッチの作業では描くことでモノの見え方が再確認できますので、立体的な空間をデザインするときに役立ちます。また、平面図では空間の全体像を把握するためにも、美しいラインを模索するためにも手描きが欠かせません。